ケソンシティにある観光スポット、ニノイ アキノ公園 & 野生動物救助センターを今回は紹介します。
SMメガモールからSMノース行きのバスに乗りました。12ペソでした。そこから、ケソンアベニュー駅で降ります。私はあまり地理に詳しいわけではないので、カムニン駅(kamuning station)が見えた時点で、降りる準備をします。
※カムニン駅の次がケソンアベニュー駅です。
そこから、ケソンアベニュー駅沿いに歩いていきます。私はそれほど、距離がないと思っていたのですが一駅分ぐらい歩きました。お金のある方は普通にタクシーに乗ってください。昼間に歩くとこれだけで体力を相当削られます。
「つめたっ!!」
歩行者に容赦なく水をかけるスプリンクラー、その飛行離に驚きました。
近くで見ると、一つ一つが大きな花びらでした。すごくきれいです。この木を公園にたくさん植えたら、それだけで観光スポットになるような気がします。
無事に到着!ここまで来るのが長かった。入場料は大人は8ペソ、子供と学生は5ペソです。
ベニグノ=アキノ=ジュニアの銅像の銅像があります。ベニグノ=アキノ=ジュニアはフィリピンの人気の政治家だったようですが、その時期はちょうどフェルディナンド・マルコス大統領による圧政で、国外追放されていました。フィリピンに戻ってくるも、暗殺されてしまう大変な政治家生活を送った方です。
ここニノイ アキノ公園 & 野生動物救助センターで見ることができる動物たちを見ていきましょう。
この鳥はrufous hornbillです。サイチョウ科の鳥で、日本ではアカサイチョウと呼ばれています。いかにも南国の鳥って感じです。
palawan hornbillです。日本語でパラワンサイチョウと呼ばれています。可愛い彼女を作ってパラワン行きてぇ~(パラワンという言葉についつい反応してしまいました・・・)
white breasted sea eagleです。日本語ではシロハラウミワシです。モデルの女の子が、きれい!女の子みたいと興奮しておりました。
この巨大な蛇はburmese phthonと呼ばれています。日本語でビルマニシキヘビです。体調は7メートルを超えることもあるそうで、鹿も呑み込めるそうな。ということことは人間も呑み込めるな。ジャングルで出会ったときに、じゃれると危険です。
ベルベットモンキー(vervet monkey) です。サバンナモンキーとも呼ばれています。お尻が赤色じゃなくて青色でした。病気かなと思ったら、もともと、ベルベットモンキーのお尻は青色だそうです。ベルモットモンキーに生まれなくてよかった。青いお尻なんていやっ
イリエワニ(saltwater crocodile)です。お腹がすけば人も食べます。
そのほか、名前はわかりませんが、下記のような鳥も見ることができます。
なんかアヒルみたい・・・。飛び方、忘れた???
これが噂のフィリピンワシ?ここ、ニノイ アキノ公園 & 野生動物救助センターでは珍しいワシ、フィリピンワシを見ることができると聞いて、探したのですがいったいどのワシがフィリピンワシなのかわかりませんでした。
毎回デート、お出かけはショッピングモールというあなた、たまには公園デートはどうでしょう?営業時間は火曜日から日曜日まで朝9時から夕方の4時です。月曜日は休みで、木曜日は3時までの営業となっています。夕方の涼しい時間に閉園は残念ですね。