セブ・マニラの旅行前に!安全に賢くタクシーを利用するための7つのヒント

フィリピンのタクシーは初乗りで40ペソ。300メートルごとに3.5ペソずつ上がります。日本のタクシーに比べると激安で、フィリピンだとバスを利用する感覚でタクシーに乗ることができます。ですが、危険もいっぱい!初めてフィリピンに来た人だとタクシーにぼったくられる可能性があります。そしてフィリピンに来た人の多くは一度はタクシーにぼったくられる経験をしているのも事実です。

タクシーに関連した悪質な事件も起きています(特にクリスマス前のお金が必要なとき)私も空港からメータータクシーに乗った時、どこか目的地と違う場所に連れて行かれそうになりました。そのタクシードライバーとコミュニケーションをとり、変なタクシードライバーだと思ったので、私は信号でタクシーが止まった時に降りました。地理に詳しくない人だとどうなっていたのでしょう???

ここでは、安全でさらに賢くタクシーに乗る為のヒントについて話したいと思います。まずは安全にタクシーに乗る為のヒントです。

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後ろの席に乗る

タクシードライバーが、突然ナイフでのど元をさして
「金を出せ」
と言って来たらどうしますか?特に、夜、一人でタクシーに乗ると危険に出会う可能性も高くなります。なので助手席よりも後ろの席に乗ったほうが安全です。せっかくの旅行、留学なんだからタクシードライバーともいろいろコミュニケーションがとりたい、タガログ語の勉強をしている、そのような理由があれば助手席がおすすめです。ただし、繁華街、夜の街、金持ちの旅行者が集まるような場所から夜一人でタクシーに乗る、そのようなシチュエーションだと助手席に座ることをおすすめします。悪いタクシードライバーは、繁華街、夜の街、金持ちの旅行者が集まるような場所でターゲットを探しています。

車のナンバー、ドライバーのライセンス番号、名前をメモして誰かに伝える

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友達のフィリピン人からは
「ちゃんとタクシーのナンバーをメモしてメールで伝えてね。そのほうが安全だよ」
と何度か言われたことがあります。ですが、これ正直面倒ですよね。はっきり言ってできません。運転手の中にはIDを乗客から見えるところにおいている人もいます。ですが、悪いことをしようと考えているドライバーは自分のIDは隠しますよね。

では、手っ取り早い方法はないか?それが電話をかけるふりをする、です。
「もしもし、今、SMメガモールでタクシーに乗ったから。たぶん、15分ぐらいでつくよ」
と電話で伝えます。もちろん、日本語で伝えたらだめですよ。フィリピン人に取ったらただの日常会話に聞こえます(笑)
できれば、タガログ語。これは難しいので英語で伝えます。事件発覚を恐れるタクシードライバーにとって、これは効果があります。
(悪さをしようと思っていたけど、やっぱやめとこうかな)
となりますよね。

タクシーの中では寝ない

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日本だと、電車の中、タクシーの中で寝ても危険に合う、何か物を盗まれるということはないと思います。女性だと痴漢にあったという話は聞きますが・・・フィリピンでは危険です。電車の中やタクシーで寝るということは、
「私は自分を守ることに対して、すごく鈍感ですよ。どうぞ私の持ち物を盗んでください」
と他の人に伝えているようなものです。
眠気覚ましのガムなどがあればいいですが、タクシーに乗っているときにいつもガムがあるとは限りません。突然眠気が襲ってきたときは耳たぶをマッサージしたり、こめかみ部分をマッサージします。耳の周りやこめかみには、眠気を覚ますツボがるので効果的ですよ。

ドアロックを忘れないで

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スラム街や渋滞中など突然、ドアが開けられて荷物が盗まれるということがあります。タクシーに乗ったら忘れずにドアを閉めるようにしてください。親切なタクシードライバーだと、貧しい人がたくさん住む地域を通り抜けるときに
「ドアをロックして」
と声をかけてくれます。
残念ながら、フィリピンは古い車が多いのでドライバー側ですべてのドアをロックするという機能がなかったりします。必ず、両サイドのドアがロックされているか確認してください。
物を盗まれるだけでなく、けがをする可能性もあるのでドアロック忘れないようにしてくださいね。

次によりフィリピンのタクシーを賢く使うためのヒントについて書いていきます。

目的地を言ってメーターを利用するかタクシードライバーに必ず聞く

まず最初に目的地を言って

「please turn the meter on 」もしくは簡単に「meter please」や「meter okay?」
と言います。これでオッケーであれば特に問題はありません。ですが、タクシードライバーの中には、メーターを使わないで

「いくら払うの?」と「200ペソでどう?」
と聞いてくるドライバーがいます。フィリピンのタクシーに関するサイトやブログを見ていると、メーターを使わないタクシーの場合は他のタクシーを探しましょうとアドバイスしています。これは半分正解で半分不正解です。

フィリピンのタクシーに乗る場合、常に需要と供給について考える必要があります。つまり、乗客よりも乗客を探しているタクシーのほうが多ければメーターで行くことができます。もしタクシーよりもタクシーを探している乗客が多ければメーターで行くのは難しいと考えます(これはマニラの場合で他の地域についてはわかりません)

いくつか具体例をあげます。

ラッシュアワー時に60ペソぐらいのすぐ近くに移動したい場合

これはメーターで行くことができます。

ラッシュアワーの時間帯に遠くに行く場合

これはまずメーターで行こうとしても無理です。乗車拒否されます。うまく交渉する必要があります。30ペソ
「30ペソプラスでどう?」
「additional 30 peso」
と言います。このとき、タクシードライバーが考え込んだら30ペソ追加でその目的地に行くことができます。ただし、タクシードライバーはプラス50ペソで行くことができないか考えています。そして
「50ペソならいいよ」
と言ってくるのでなら
「間をとって40ペソでどう?」
と交渉します。ここでノーと言われたら、あとはあなたの判断です。私であれば簡単に次のタクシーを見つけることができるようであれば、プラス30ペソの追加料金で目的地まで行ってくれるタクシーを探します。ただし簡単にタクシーを捕まえることができない状況であれば50ペソの追加料金でもタクシーに乗ります。

もし、
「30ペソプラスでどう?」
と言ったときにタクシードライバーが大げさに首をブンブン振っているようであれば、30ペソの追加料金は全く足りないということです。いったいいくら追加料金を支払えばいいのでしょう?これは
「50ペソでどう?」
「ノー」
「なら80ペソでどうだ?」
「ノー」
「100ペソならいいよね」
のような感じで交渉することができます。

追加料金100ペソを支払うのはどんな状況?

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18時、19時あたりにSMメガモールに行ってみてください。タクシー待ちの渋滞ですごいことになっています。おそらく1時間、下手すると1時間30分以上待たされます。そんなときにどうするか?
私はSMメガモールから少し離れたところでタクシーを捕まえようとします。たくさんの人がタクシーを探しているので、簡単にタクシーを捕まえる状況ではありません。また私のコンドミニアムはパシッグというところにあるのですが、すごい渋滞です。タクシードライバーは渋滞する地域に嫌がられるので、もちろんメーターを使って行ってくれるタクシーは1台もありません。このような状況であれば100ペソ追加料金を支払う必要があるのかもしれません。実際に、私は100ペソ追加料金を支払い家に帰ることができました。

たとえ遠い場所で追加料金を支払う必要がない状況

追加料金を支払うかどうかの目安は需要と供給で考えましょうと言いました。フィリピンでは、タクシードライバーは遠くまで乗客を運ぶことを嫌がります。メーターを使ってくれないかもしれません。しかし、もし簡単にタクシーを見つけることができる時間帯であれば(多くの場合は深夜です)たとえ遠くでもメーターのみで行くことができます。もし、追加料金を求めるタクシードライバーなら
「ありがとう!」
と言って迷わず次のタクシーを探します。

乗る前に目的地を言ってタクシードライバーが知っているか必ず確認する

日本のタクシーと違いフィリピンのタクシードライバーは目的地を知らない場合もあります。その場合、あなたがそのドライバーをガイドする必要があります。もし、できないのであれば他の目的地を知っているタクシードライバーを探しましょう。
「別にいいんだ!俺はタクシードライバーと一緒に目的地を探すよ」
その場合、タクシードライバーが道を間違えようが、たとえ目的地につくことができなくても、すべて支払いはあなたになります。

もし、目的地があまり有名でない場合は、その近くでタクシードライバーが知っていそうな建物をグーグルマップで探します。その目印になる建物まで行ったら、そこで降りてトライシクルなど別の乗り物に乗るか、その場所からは地元の人に場所を尋ねながら、目的地を目指します。たいがいの場合はドライバーが仕事中のガードマンに道を聞いてくれます。ですが悲しいかな、その教えた人も間違って道を教えている場合が多く、かなり遠回りすることもあります。

遠回りされた場合はどうする?

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ときどきあるのが、わざとタクシードライバーが遠回りして目的地に向かう場合です。もしラッシュアワー時であれば、タクシードライバーは渋滞を嫌がるので抜け道を使います。その結果、遠回りすることになります。ですが、これは仕方ありません。フィリピンのタクシードライバーは走ってなんぼの仕事です。だらだら渋滞に巻き込まれて1時間時間がつぶれてしまった、そんなことになれば、仕事をしているのか、ボランティアをしているのかわかりません。なので、タクシードライバーが渋滞を抜けるために遠回りをしたのであれば、ちゃんとメーター通りの料金を支払います。

腹が立つのは、渋滞しておらず、客が見つけにくい深夜の時間帯にわざと遠回りして目的地に行くタクシードライバーです。すぐに遠回りされていると気づけばいいのですが、気づかない場合もあります。この場合は支払い時に
(今日の支払いはいつもに比べてやけに高いな)
と気づくことになります。あまり細かいことを気にしないあなたは、そのままメーター料金を支払えばいいと思います。

あなたのことを騙して、わざと遠回りをして時間もお金も無駄にすることになったタクシードライバーに腹が立つ場合は、ここで争うことになります。私の場合は
「なぜ遠回りしたのか聞きます」
タガログ語で何か言うタクシードライバー・・・理解できないのでスルーして次に
「通常、乗った場所から降りた場所までの支払う料金を説明します。」
また、タガログ語で何かわめくドライバー・・・

実際、私の経験ですが通常であれば170ペソで行けるところを遠回りされて250ペソの支払いになりました。上のような口論の後、タクシードライバーが「220ペソでいいよ」と言ってきましたが、私は200ペソだけ支払い、それ以上は何も言わずドアを閉めました。

これは私の経験談であって、あなたも遠回りされた時は真似をしてください、というものではありません。危険な目にあうかもしれません。外国ではあまり目立たないのが一番です。遠回りされた場合は、早めにもとのルートに戻るようにタクシードライバーに言うか、お金に余裕があればその場で降りて他のタクシーを探すのが安全で間違いのない対応方法だと思います。

タクシードライバーにインタビューをしました。タガログ語、サブタイトルは英語です。でも、ところどころ、タクシードライバーは英語で話しています。タクシードライバーという仕事は大卒の資格はいりません。フィリピン人の英語力、高いですね。

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