新しい出会いのチャンス?知らない番号から「久しぶり!」とメッセージを受け取ったので返信してみた

「久しぶり!〇〇だけど、私のこと覚えている?」
とメールが来た。携帯には登録されていない知らない番号だ。『久しぶり』とメッセージを送っているのであれば、私のことを知っているのだろう。しかし、顔を思い出すことができない。出会い系サイトを以前に利用していたので、そこで電話番号を交換しただけかもしれない。でも、もしかして実際にデートしたことのある女の子かも。それともKTVの女の子か?
※KTVとは日本でいうところキャバクラでマニラやセブなどにある日本人向けのフィリピン版キャバクラです。

こんなときに
「ごめん、どこで会った?」
なんて送ると失礼だ。もしかしたら俺の魅力にやっと気づいて、勇気を振り絞ってメールを送ってくれたのかもしれない。そんな女の子の心を傷つけるなんてしたくない。それにここから新しい出会いにつながることだってある。男だったら出会いのチャンスは無駄にするな!だろ?

そこで俺は綿密な計画を練ることにした。
元日本の総理大臣である中曽根康弘さんだったかな。苗字を憶えていない人に会ったとき、相手に直接名前を聞くのは失礼なので次のようなテクニックを使ったと言います。

「すいません、名前は何と言いましたか?」
と聞き、相手が苗字を答えると
「〇〇さん、もちろん〇〇さんの苗字は存じ上げています。〇〇さんの名前が知りたいのです。」
と答えたそうな。そこで、私もちょっと工夫して
「もちろん、覚えているよ。メアリー(仮名)俺のことは覚えている?」
と聞き返した。

そしたら、相手が俺たちの思い出について語ってくれるだろう。あとは、話をかぶせるだけだ。
数秒後、こんな短文が返ってきた
「名前なんていうの?」
・・・・

「なんでやねん!」

思わず携帯電話にツッコんでしもたわ。
久しぶりという前に、まずは相手の名前を登録しておこうよ。というか、なんて登録した?そもそもあなたは誰?

そのあとは、特に返信せず無視していると、
「tawag k nga」
という新しいメッセージをもらいました。意味がわからないので、他のフィリピン人に聞いてみると、『私に電話してくれる?』という意味だそうです。なぜ知らない人と電話をしたいのか?よっぽど暇なのか?それともいのちの電話的な?
※いのちの電話とは、孤独や不安を一人で抱え誰にも相談することができない人たちをサポートする社会福祉法人です。

もし、日本語可であれば悩み相談にも対応できるけど、さすがにタガログ語や英語だと難しいです。
「あなたの匿名性は守ります。友達に相談できないことも、外国人である私にだったら話ができますよね。」

そしたら
「お金がないんだけど、2000ペソでいいから貸してくれない?」

・・・・・

たぶん、フィリピン人に電話相談したら心の悩みや孤独感、そんな悩みよりもお金の悩みばかり相談されそうですね。
孤独や人間関係のストレスで悩む日本人とお金で悩むフィリピン人、生活は大変だけど全体的に見ると、まだフィリピン人のほうが幸せそうに私の眼には映ります。

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