アリモールの2階(アラネタセンター)にあるSining Kamaligに行ってきました。
※詳しい行き方については、動画で紹介しているのでそちらを参考にしてください。
ここでは、フィリピンで活躍するプロアーティストが描いた絵を見ることができます。また、気に入った絵があれば購入することができます。値段は20万ペソぐらいから70ペソぐらい。安くはないです。高い絵だと車が買えますね。
絵は1か月に1度のペースで変わり、ときどき絵を実際に描いた本人もSining Kamaligにいて、いろいろコミュニケーションをとることができるようです。私が訪問したときは、ここでガイドをしているきれいなオランダ人のお姉さんしかいませんでした。
押し売りとかもなく、自由に絵を見ることができます。また、こちらから声をかけない限り、向こうから話しかけてくることはありませんでした(こんなきれいなお姉さんなら、ドシドシ話しかけてほしいですが。)
作品名 Blue Harmony 作者 Roland Rosacay
作品名 Chum 作者 Clara Villapando
なんかピカソの絵みたい。お酒を飲んでいますね。
作品名 Abstract in Nature 作者名 OYING MADRILEJOS
こんな感じで絵が展示されています。中は思っていたよりも広くありませんでした。
展示場には椅子があるので、休憩することもできます。
静かな空間で気軽に芸術に触れることができるSining Kamalig、もしゲートウェイやアラネタセンターに来たときは、Sining Kamaligに訪れてみてはどうでしょう?日本人にアートギャラリーを案内されたフィリピン人もびっくりするはず。観光地としては有名ですが、まだまだ穴場的スポットです。