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フィリピンで数字を表現するとき、もちろん英語で「ワン、ツー、スリー」と言えば通じます。そしてフィリピン人も普通に数字を英語で言います。ですが、やっぱりタガログ語で数字を言うことができれば、もっとフィリピン人と仲良くなれます。今日はタガログ語の基礎、数字の数え方について一緒に勉強していきましょう。発音については動画を参考にしてください。
1、ISA(イサ)
数字の1はisa(イサ)と言います。もし、1匹の熊と言う場合は『Isang Teddy Bear』と言います。isaのあとngがついていますね。名詞を説明する形容詞的用法の場合は、数字の後にngがつくのでしょうか?文法的な説明はできないので、もし、文法に詳しい人がいましたらコメント欄より補足していただけると嬉しいです。
2、DALAWA(ダラワ)
数字の2はタガログ語でdalawa(ダラワ)です。もし、2つの目とタガログ語でいう場合は『Dalawang mata』と言います。フィリピン関連の2ちゃんねる的な掲示板サイト、ダラワちゃんねるの『ダラワ』は数字の2をタガログ語で表現したものです。
3、TATLO(タットゥロウ)
数字の3をタガログ語で言うと、TATLO(タットゥロウ)です。もし、私は3つのキャンディーを買うことができますか、をタガログ語で言うと『can I buy Tatlong pirasong kendi』になります。
4、APAT(アパット)
数字の4をタガログ語で言うとAPAT(アパット)です。
5、LIMA(リマ)
数字の語はタガログ語でLIMA(リマ)と言います。もし、私は5本の指があります、をタガログ語で言うと『Meron akong limang daliri』になります。
6、ANIM(アニム)
数字の6はタガログ語でANIM(アニム)になります。もし6本のバラとタガログ語で言いたい場合は『Anim na rosas』です。
7、PITO(ピト)
数字の7をタガログ語で言うとPITO(ピト)です。もし、7人の子どもが遊んでいます、をタガログ語で言うとすると『Pitong bata naglalaro』になります。
8、WALO(ワロ)
数字の8をタガログ語で言うとWALO(ワロ)です。もし、水の入った8つのグラスをタガログ語で言うと『Walong baso ng tubig』になります。
9、SIYAM(シャム)
数字の9をタガログ語で言うと、SIYAM(シャム)です。もし9匹の猫をタガログ語で言うと『Siyam na pusa』になります。
10、SAMPU(サンプ)
数字の10をタガログ語で言うとSAMPU(サンプ)です。もし、私は10ペソを借りることができますか、をタガログ語で言うと『Pahiram ng sampung piso』になります。
もし、フィリピン人からタガログ語を勉強する機会があれば、ぜひ日本語を相手のフィリピン人に教えてあげてください。私は渋滞でタクシーがなかなか進まないときに、彼女に日本語の数字の数え方を教え、その代わりにタガログ語での数字の数え方を教えてもらいました。でも、すぐに忘れてしまい今でも「イサ、ダラワ、タットゥロウ」までしか言うことができません。