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日本人は世界的に見ると、あまり表に感情を出さない民族だと言われています。実際に、「大好き」「幸せ」なんて言葉は恥ずかしくて言えません。ですが、フィリピンでは自分の感情を表現することに抵抗はないようです。今回は知っていると会話がもっと楽しくなるタガログ語でよく使われる15の感情表現を紹介します。発音の仕方については、ぜひ動画で確認してください。
Masaya(幸せ)
タガログ語で幸せはmasayaと言います。
Masaya ako
訳:私は幸せです
Malungkot(悲しい)
タガログ語で悲しいは、Malungkotです。
Malungkot ang best friend ko
訳:親友が悲しそうにしている
Galit(怒って)
タガログ語で「怒っている」と言いたいときは、「Galit」を使います。
Galit si mama
訳:母親が怒っている
Gulat (驚く)
タガログ語で「驚いた」と言いたいときは「Gulat」を使います。
Nagulat ako sa pelikula
訳:その映画を見て驚いた
Bigo(がっかりする)
「がっかりする」をタガログ語で言うと『Bigo』です。
Binigo mo ko sa grades mo
訳:あなたの成績を見て私ががっかりした
Napahiya(恥ずかしい思いをする)
『恥ずかしい』と言いたいときに使えるタガログ語が『Napahiya』です。
Napahiya ako sa ginawa mo
訳:あなたがしたことで、私は恥ずかしい気持ちになった
Inis(イライラする)
フィリピンにいると、待ち合わせに遅れる人が多くてイライラしますね。そんなときに使える単語が『Inis』です。1時間以上遅れてきたフィリピン人に「」と言ってみよう。
ako’y inis
訳:私はイライラしています
Inaantok(眠たい)
『眠たい』をタガログ語で言うと『Inaantok』です。
Inaantok ka na ba?
訳:あなたは眠たいですか?
gutom(お腹が空いた)
フィリピン人は、朝食を食べて、昼ご飯、そしておやつの時間、夕食、さらに寝る前にも何かを食べています。いつもお腹が減っているのでしょうか?よくフェイスブックでも「お腹減ったよぉ~」とかお菓子をもらって幸せそうな写真をアップしています。そんな「お腹が減った」をタガログ語では「gutom」を使います。
Kanina pa ako gutom
訳:私はお腹が空いています
naiinip (退屈な)
『退屈な』をタガログ語で言うと『naiinip』です。
Wala ako magawa naiinip na ako
訳:することが何もないので、私は暇です。
pagod(疲れた)
『疲れた』をタガログ語で言うと、『pagod』です。
Pagod na ako sa mga kalokohan mo
訳:あなたのいたずらで私は疲れています
takot(怖い)
フィリピン人はホラー映画が好きですね。私の彼女も「何か映画を見ない?」と聞いてみるとホラー映画を見たいと言います。めっちゃ怖いんですが・・・・
そんな「怖い」をタガログ語で言うと『takot』です。
Takot ako sa multo
訳:私は幽霊が怖いです
nagaalala(心配する)
『心配する』をタガログ語では『nagaalala』を使って表現します。やたらとaが多い。
Nasan ka na? nagaalala na kami sayo
訳:どこにいますか?私たちはあなたを心配しています。
naguguluhan(困惑する)
困惑するをタガログ語で言うと「naguguluhan」です。
Naguguluhan ako sa mga tanong mo
訳:あなたの質問で私は混乱しています。
selos:嫉妬する
一般的にフィリピン関連のブログを見ると、日本人に比べてフィリピン人は嫉妬が激しいと言いますね。私の付き合っている彼女も最初は嫉妬心をぜんぜん見せてきませんでしたが、付き合って2か月目である出来事で彼女が嫉妬し怒ってしまいました(詳細はまた時間のあるときに記事にします。)嫉妬されるというのは惚れられているということなので、嬉しいような悲しいような複雑な気持ちです。
そんなフィリピン人にぴったりの言葉が『selos』、嫉妬する、です。
Nag seselos ka ba?
訳:あなたは嫉妬しているのですか?
タガログ語を使った15の感情表現、あなたはいくつ知っていましたか?私自身、まだたったの2つしかわかりませんでした。今後はこれらの言葉を使ってもっとフィリピン人とコミュニケーションをとれるようになれればいいなと思っています。
もし、使い方が間違っているとか、何かしら補足がありましたら是非コメント欄より訂正をお願いします。